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少年マンガがあなたを殺す⑴

物騒なタイトルで「なんだなんだ」と思った方もいるでしょうが、少年マンガの話をさせてください。

皆さんは、少年マンガは好きですか?ちなみに僕は大好きです。
小学生から高校生までは毎週少年ジャンプをベロンベロン舐めるように読んでましたし、今でも特定のマンガは読んでます(火の丸相撲と食戟のソーマ)。
じゃあ良いじゃねえか何が問題なんだという方もおられるかもしれませんが、何も問題ありません。少年マンガを読みものとして楽しむことには、当然ですが何の問題もないのです。

僕が問題にしているのは少年マンガ的な思考です。
世の中には、少年マンガ的な思考を大切にして行動している方がとても多いように感じます。何せ小学生から高校生までは、大半の男性が少年マンガを読みまくっているわけです。マンガの中の登場人物に共感したり憧れたりしながら、大人になっていくものです。少年の情緒は少年マンガが培ってきたと言っても過言ではありません。そして、僕はそれこそが過労死やうつなどの原因となっているように思えてしまうのです。例えばあなたは以下のような考え方をしたことはありませんか?

1)途中で投げ出してしまうのは格好が悪い、何が何でも最後までやろう
まずはこの考え方の是非について話そうと思います。
僕はこの考え方が少年マンガ的思考の内で最も代表的なものだと思います。例えば、部活に入って1か月しかたっていないのに
「練習めちゃきついし人間関係クソだし、早くも辞めたいな」
という状況になったとします。この状況で
「でも自分からやり始めた部活だから最後まで頑張ろう」
という考えのもと、部活を続けることですね。
例えばバスケ漫画であれば、主人公が入って早々
「この部活練習長いし、先輩は怖いしテニス部に行きますわ笑」
なんて言って、部活をやめることはありません。どんな困難な試練が待ち受けていようと、彼らは3年間(もしくは打ち切りによって連載が終了するまで)逃げずに部活をやり遂げます。逃げることはカッコ悪いことであり、仲間を裏切ることなのです。

この考え方を美徳として捉える方は結構多いのではないかと思います。しかし、ハッキリ言い切ってしまいますが現実において「途中で投げ出してしまうのは悪いことだから、何が何でも最後までやろう」なんて考え方は馬鹿がやることです。世の中には「馬鹿」という言葉を少し肯定的にとってしまわれる方がいるので愚かな人間と言い換えても構いません、とにかくナンセンスです。
誤解がないように断っておきますが、部活や仕事が好きであったり、そうでなくとも何かしらのメリットがあると確信してガムシャラに取り組んでいる人を愚かだと言っているのではありません。僕が愚かだと言っているのは「嫌いだしメリットも思いつかないけど投げ出すのは格好悪いから」という人間です。

少し長くなるのでここで一旦切ります。

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